
入り口はこんな具合にロープを張って、閉鎖の札を下げてあります。
11月始めの冬支度&焚き火場解体イベントには多くの仲間が来てくれて、あらかたの物があっという間に片付いてしまった。
オープン当初は2、3人でやっていたこの冬支度も年を追う毎に協力者が増え、本当にありがたい事だと思うのであります。
ただこれだけでは終わらず、細かい後始末がまだまだ残るのが常で、時々協力者を得たりして気長にやっていたものだ。何をするかというとまず、空き缶・空き瓶の処理。これは南郷地区にある処理センターまで自分で運ばなければならない。しかも業務用のゴミ扱いとなる為有料なんです。空き缶は透明のゴミ袋に入ったままでよいが(缶はセンターにて自動でアルミと鉄に分けられプレスされる為潰してはいけないそうだ)、空き瓶は当たり前のことだがキャップをはずし色分けして持ち込まなければいけないのです。

一升瓶とかビール瓶とか返却できるものはスタローン(酒屋さん)の所に持ち込んだが、それはごく一部であって、ほとんどが処理しなくてはならないシロモノ、しかも1シーズン分。途中でやっていればもっと簡単に片付くのだが・・・・どうしても溜め込んでしまうのは性格かも?
今年はこのビンのキャップはずし、水抜き、色分け(透明、白、茶色、その他の色、オイルや焼肉のたれなどの空き瓶)作業を、練馬区からスクーターバイクでやって来る吉田さんが、「今日は寒いから体を動かせてちょうどいいですよ」なんて言いながら引き受けてくれた。大御所は早々に引き上げてしまったから1人だけ。

この後火曜の夜に現れてくれたのが横浜の森川君、吉田さんとバトンタッチしますよってな感じで来てくれ、二日間に渡り新聞紙を使った特殊な薪を作ってくれた。写真の後方に見えるのがその薪であるが、2週間ほど乾燥させなければいけないそうだ。
その合間には、前週モツ煮や石狩鍋に使って汚れたままの大鍋を洗ってくれたりと大忙し、またガスの充填に田島まで付き合ってくれたり休む暇も無かった。しかし、晴れたのは到着した翌日の水曜日だけで菅谷さんの到着した木曜日は雪の降りそうな寒い一日であったため、休養に来たつもりが働き過ぎが災いし、風邪を引いてしまって予定を2日も早め、同じ横浜から金曜夜到着の永井さんと入れ替わりに帰ってしまった。

この森川君の居る間に、空き缶・空き瓶を軽トラに積み込み処理センターに運んだしだい。3回に分けて運ばねばならないと思っていたが、なんとか工夫して2回で済ませた。
朝は気温が氷点下まで下がってくるこの時期なので、最初はしばらく滞在するつもりだった吉田さんも森川君も、日中と夜間では気温差の違う木賊の気候にすぐ馴染むってなわけにはいかないのだろう。岩風呂にずっと浸かってるわけにはいかんのだろうし。もっとも去年のこの時期にはマイナス15℃を記録している木賊にあっては仕方のない事だ。

処理センターに行った際に、キャンプに使用したガスカートリッジの空き缶を、どう処理したらよいか聞いたところ、「ガスが入っていたのではまずいので、穴を開けたうえで、つぶして持ってくればいいですよ」と言ってくれたのには助かった。
これまでは、穴を開けて他の空き缶の中に少しづづ混ぜたり、民間の処分場まで運んだりしていたが、ここ数年分は溜め込んでしまいどうするか悩んでいた所だった。
この作業は菅谷さんと永井さんの出番となるが、一個の缶を潰すのに数回大ハンマーを振り下ろさなければならず、また4、5年分の空き缶とあっては、全員筋肉痛になってしまったほどの重労働であった。
もっとも後で確認したところ、「きちんと穴を開け、ガスが入ってない事が判れば、潰さなくとも結構ですよ」だって。『な~ちこというんだよ!』

残念ながら、永井さんの働く姿を写真に収めてなかった事を申し訳なく思います。
これ以外にバイク預かり君システムの解体、自動販売機の雪囲い、来年春の分の薪作り等、まだまだ重労働が残っていたが、そこは週末、菅谷・永井両名以外に、中島さん、カッ佐藤さん、介護隊親子、あんちゃんが登場してくれたおかげで無事解決とあいなりました。
薪の材料はどうしたかというと、立ち木を3本も倒したのであります。静かなキャンプ場にチェーンソーの音が鳴り響き、ドッサーン!っといって地響きが伝わります。

これらの立ち木は、水芭蕉の湿地がある側の、先端が枯れはじめているもので、地主さんに「強風で枯れ枝が落ちるとテントに穴が開いたり、万が一けが人が出ると危ないから切らせてください」と言って、了承を得ていたものであります。
しかし、「太くて真っすぐな良い部分は、ナメコのホタ木にするから3尺の長さに切って取って置いてくれ」と言われていたから、実際使えるのは半分以下、それでも、ありがたいことである。
みんなの協力を得て、軽トラにつめるサイズまで刻みながら、小枝までもすべて薪置き場まで運びきり、切ったり、割ったりして作業終了です。有志の皆さんありがとう!
現在は唐松の紅葉も終わり、来シーズンの賑やかさを待つだけのシルクバレーとなりました。