
6月29日晴れ、前日遅かったが、とりあえず普通に起きて、ホテルの支配人ギアナにモーニングコーヒーを飲ませてもらい、もう一泊するというアンドレイ、タニア夫妻にエカテリンブルグでの再会を約束して別れを告げたあと、運転はしないというパジェロに乗せ、カザエフ一家とネスティの待つ70km離れたイルクーツク市内に向かった。
朝昼兼用の食事をご馳走になったあと、大学の試験にパスし学校はすでに夏休みだというネスティとトーマが運転するお父さんの監視付きカローラに先導されて2時間ほどイルクーツク市内を見学したのち、300kmほど離れた別のバイカル湖畔にあるリゾートまで行くことに決まっていたようで途中からお母さんのナターシャさんも合流して一路バイカル湖西岸にある
まで我々を案内することになり現在のロシアではお金持ちが急増してリゾート地に別荘を持つ人が増えてきているらしい。カザエフ氏もその一人でルスツヴァンカ以外にもイルクーツクから300km(こちらの住人にしてみれば近い距離、なんせ車の年間走行距離は10万キロ)ほどの所にある・・・・に、別荘を購入する予定だとかで、そこまで案内されてしまった。
そこは大きな入り江になっていて、対岸には大きな島がありとても美しいところで新しい別荘やコテージなどが点在していた。そこで、持ち込んだ食事やウォッカで晩餐会。

翌日30日は、ちょっと離れるた場所に移動すると、島に向かう船が出ている波止場があり、週末のせいか多くの人で賑わっていた。このあたりは数年もすると、大リゾートと化するそうだ。この日も昨日同様忙しく再び、300kmの道のりを途中カフェで食事を取りながらイルクーツクに向かい、さらに最初のリスツヴァンカのホテルへと大移動。我々には信じられないが、時速130kmでかっ飛ぶロシア人には普通みたい。
その晩も食事にウォッカをご馳走になりちょっと飲みすぎて羽目をはずしてしまって、表で転んで腕に擦り傷はつくるし、貸切のサウナとプールではしゃぎ過ぎ杉ちゃんに呆れられてしまうし、醜態をさらしてしまった。反省。

7月1日今日は別れの日、まずは朝、寝ているギアナを無理やり起こしたにもかかわらず、コーヒーをご馳走になったあと、お礼を言って別れを告げた。イルクーツク市内の道が不案内な為、市内の手前でカザエフ一家と待ち合わせる事にして合流したのち、ティムール経営のカフェで大量の朝食までをご馳走になり記念写真を撮った。昼食にたくさんの食べ物を頂き、パウルス用にとウォッカを預かったあと、一家総出で市境まで先導してもらった。そこで再会を誓い別れの挨拶を交わしたが、あまりにも親切にしていただいた事もありちょっとウルっときてしまった。ここでほっとしたのは、一番大変な通訳を買って出てくれた通訳のネスティーではなかったか。イルクーツクの皆さんありがとう!パウルスありがとう!