2006年3月24日

カタクリの花


10日ほど前には未だつぼみ以下だったカタクリを見にアルの散歩を兼ねて行ってみた。

桜と同じく全国的に分布しているそうだから珍しいものではないと思うが、近年あまり目にしないし、うちの方では保護対策まで取られているわけだから見る価値はあるかなと前回と同じ場所に向かった。途中陽当たりのいいところにある桜はちらほら着飾った花びらをきれいだろうとばかりに自慢げに見せ付けてくれる。
そして、まだ咲ききったとは言えないが目的のカタクリは遠慮がちに花を付けて待ってくれていた。会津など他で見るようにビッシリと群生しているわけではないがそこそこある。

写真をカメラに収めるには幅1メートルほどのぬかるんだ低い水路を超えなければならず躊躇したがアルに続いて飛び越えた。着地の瞬間「ズボッ」と右足の靴が泥にはまり脱げてしまった。
その脱げた場所には芹がびっしりと生えている。ついてないようなついてるような。
汚れた靴に汚れた足を入れ構図やアングルもなにも気にせず目的の写真を撮り終えた。
芹を摘むのはこの次。

今日はバイクでなく歩きで来たからのんびりと散策しながら帰る。途中で、田んぼに沿った道端をしみじみ見つめるとどう見ても韮としか思えない野草などが生えている。そこにフキノトウは見当たらなかったが林の中には小さな芽を付けたタラの木もあった。いずれ、
佐倉でも田舎は山菜の宝庫なんだなと別の季節感も伝わってきた。