
景気動向、市場経済は上向き、テレビ・新聞・週刊誌とマスコミは専門家のご意見を述べている。
量的緩和政策、経営戦略、若者の能力や考え方の2極分化の現れ云々....
底辺で生活している私には2極化というやつを感じざろう得ないがこれは置いといて。
東京など中央とこちら南会津町など地方経済の2極化は著しい、第2のバブル到来と言っている人までいるが、このバブルの爪痕が今でも尾を引いているのが南会津の現状だ。
昨日、地元の人のお付き合いでたかつえスキー場のある場所まで行った。ここは4件のホテル、ペンションビレッジ、スキー客相手の民宿、別荘などがありバブルの頃はとても賑わっていた。そこで聞いた話。
もともと第3セクターとして出発した事業だったがホテルのうちの3つは旧舘岩村が引き継ぎ1つは地元の人がリゾート会員会社と提携して細々とやっている。ペンションは半分しか営業していない。スキー・ボードの客はまばら、と、ここまでは皆予想がつくと思う。別の視点から。
納品業者側に立って、食材や暖房にかかる燃料などの「支払い」に関して見た場合である。役所関係以外掛け売りはいっさいお断りだそうだ。どこも経営状態が思わしくなく、いつ倒産、夜逃げをしてもおかしくないところばかりだからと言う。とにかく些細なものでも現金以外の取引はしないという事だ。これ現実!見た目は皆明るく挨拶をかわしたり冗談を言ったりしているのが不思議なぐらい。
この舘岩という所に来た頃は地元の人達の買い物を見ていると皆お金を持って来ない、「帳面な」と言って“つけ”が当たり前、しかも盆暮払いという年2回が精算をする時期という事も普通だった。もちろん今でもこの習慣は存在するが、ビジネス上の取引はそうもいかないのが現状なんだなと寂しい思いがした。
ディズニーランドだお台場だと華やかなのもいいだろうけど、日本国民、もうちょっと田舎に目を向けてくれないものかな。今日はここスペイン風のホテルに泊まってみよう!(・・・・)