2006年2月18日

タイプライター


「どうせ暇してるんなら物置を改築して早く部屋作ってよ!少しぐらいなら材料費出すから」って言われてしまった。
「明日イチゴ穫りに行ってくる」って言おうと思った矢先、痛いところを突かれた。どうやってこずかいをせびろうかと考えていたのに。ともかく返事をしないとまずい、「ハイ」。

我が家の車庫兼物置プレハプの2階部分なのだが3年ほど前にいったん手を付け、既に1部屋は完成して現在都内に住んでいる次男に占領されそれなりの荷物が入っている。残りの部分にもう一部屋ゲストルームを作れって亊。うちにはけっこうの部屋数があるのに介護老人が居る同じ屋根の下にはお客さんを泊められないって理由から作れって亊らしい。3年前は2部屋作ろうと手掛けたものの1部屋だけで頓挫したから材料はある程度揃っているので納得して始めることにした。
ところがだ、自分が殆ど足を踏み入れてないその場所は3年も経過してみると完全にガラクタ置場。まずは移動とかたずけと掃除、まあ使わない物や捨てる物が誇りにまみれてあることあること。

その中に見た亊のある小型の黒いケースを見付けた。30年ほど経つかな?当時ときどき使用していたオリンピアの英文タイプライターが出てきた。開けてみたらまだきれいだ、しかし、子供達がおもちゃにしていたらしく要修理、直せばオークションで値が付くかな?たかが30年過ぎただけでもう骨董品みたいになってしまうほど時代は進んでいるんだなぁ〜ってふと懐古心がよぎった。
確かこのタイプライターの数年後にシャープの初期のワープロ(ディスプレーは1行しか表示しなかったような)を13万円ぐらいで買い、そのまた数年後に同額ぐらいでNECのワープロ、そして使いこなせなかった初期の高価なパソコン(ソード1台、NEC9801を2台)と続いて買った亊を思い出す。今の自分に生かされてないし無駄な投資をしてきたものだ。

ふと若かりし頃のふがいない自分(今もそう?)を思い出しもう一度勉強し直すかって気になってきた。
今日の改築はここまでで終了、寒いし、一応段取りは済んだからカミさんも納得してくれるだろう。イチゴ食べに行けるかな?こずかいくれ!