電気量販店の広告等を見ていると、薄型テレビがだいぶ安くなってきて、買い時かな?なんて思う事もあるけど、我が家にそんなゆとりはありません。
先週の事、屋根に取り付けてあり、もともとボロボロだったVHFアンテナが、このところの強風で半分近く破損し、かろうじてテレビが映っているという状態になってしまったのです。この時期、『テレビ人間』と化している私は困ってしまい、どうしたらいいか考えました。「よーしこの際地デジだ!」
テレビコマーシャルに出てくるような、液晶テレビに取り替えるのが理想でしょうけど、出費を最小限に抑えるのが私のモットー!そうおいそれと買い換える訳にはいきません。
けれども、我が家にはアナログテレビが4台あって、そのすべてを地デジ対応にするという訳にもいかないので、メインの1台だけを地デジにして、他はまだアナログのまま残すという方法なら安く済むだろうと結論付け、この対処法に思いをめぐらせました。
そこで、あれこれ検討した結果として、地デジ用にピクセラの PRODIA 地デジチューナー(Made in Japan ¥9,800-)と、八木UHF14素子アンテナ(¥2,900-)を送料無料のウェブショップで購入し、品物の到着を待って本日、アナログ用の無名ブランドVHF8素子アンテナ(¥2,980-)を近くのホームセンターまで行って購入、いよいよ取り付ける段階となりました。
その時、混合器と分波器という問題に気づいたのであります。既存の混合器はあるものの、分波器はありません。物置を覗いたら、運良くちょうど良い長さの5Cのアンテナケーブルをみつけ、ふと考えました。
アンテナケーブルを2本にすれば混合器と分波器を使わずに済むし、さらに安くあがるんじゃないかという結論に達したのであります。
すべてオンマイオウンの作業なので、金額は締めて15,680円也。
この金額で地デジが見れれば安いでしょう!
さっそく屋根に登って古いアンテナを取り払い、アンテナポールの上部に地デジ用のUHFアンテナ、中間にアナログ用のVHFアンテナを取り付けて、2本のアンテナケーブルを接続した。
アンテナの向きというか、電波の来ている方角がわからないから、とりあえず東京タワーはこっちだろうと思う方向にアンテナを向け、転倒防止用に張った支線を繋いで作業は一旦終了。(我が家は千葉県佐倉市)
いよいよ、地デジチューナーをテレビやアンテナ端子に接続する。B-CASカードを差し込んで電源を入れると、設定画面が出てきた。チャンネルスキャンが終わり、受信レベルを見るとすべてが70db以上が出た。画面を戻し、チャンネルを選択すると映像が現れた。

バッチリ映っているではないか。
それに、これまで見ていたアナログ画面よりもずっと鮮明じゃないか。
こんな事ならもっと早く導入すれば良かったなー!
一方、アナログのままアンテナだけを新調した他のテレビを見てみたら、これまた以前にも増して綺麗に見えた。「大成功!」
勘で向けたアンテナの方向が、ほぼ合っていたようだが、調べてみたら、地デジは習志野市に中継タワーがあるというので、再度屋根に登って適当と思われる向きに少しずらし、アンテナをガッチリと固定して、チューナーをまたチェックした。すると、すべてのチャンネルで80db以上を示した。佐倉市の郊外、しかも八街市に近い場所でですよ。
チューナーが良いのか、アンテナが良いのか、それとも取り付け方が良かったのか?なんか得した気分になりました。
地デジチューナーは、これまた前世代の知られ物であるVHSビデオテープほどの大きさしかありません。当たり前かもしれませんが、付属のリモコンを使って番組表を表示できるし、テレビ本体のコントロールまでできちゃうんです。
だだし、この地デジチューナーはBSやCSには対応してない機種なので、残念ながら木賊で使う事ができないんですよねー。
それでは、木賊の方についてはどうするか?BSアナログが映らなくなった時に考えるとしよう!
しかし、これ、まだ地デジを導入してない私のような貧乏人には、ぜったいオススメです!!