2006年5月29日

焚き火場の屋根


焚き火場に待望の屋根が架かった。

今年度からは鉄骨化する計画(希望的観測)であった為、昨年の冬支度の際、今までのものを解体しまった。だが、思うように事は運ばないものでG/Wから何も無い状態がずっと続いていた。
やはり、雨が降ると避難する場所も無く、また晴れれば晴れたで日差しが強すぎてこれまた辛かった。
鉄骨化は資金的に無理があり仮設用の鉄パイプで凌ごうという案が浮かび、いつもの協力者のもと先週末が工事の実施日となった。
事はスムーズに運び、あり合わせの材料にもかかわらず、予想以上に出来映えの良い屋根が架かってしまった。
「本設?仮設?」「多分ずっとこれで行くと思うよ」んっん〜♪、自他ともに認める言葉である。

この週末はF社の山岳会によるそば打ちやL社の山菜天ぷらの催しも重なり、また予報に反した好天にも恵まれ、とても和やかな雰囲気の中で屋根組み自体がこれらの舞台作りのごとく見る見るうちに完成。さらには遠方からわざわざ駆けつけてくれる人あったりで、蕎麦・天ぷら・茶飯・薫製・サムゲタンと極め付けの料理を十分堪能でき、幸せに浸れる週末を過ごす事が出来た。そこでつい、お酒の量が許容量をオーバー....

「ここシルクバレーは見た目と中身とは違って、グレードの高いキャンプ場だぞ」と自負したくなるような満足感を覚える充実の日々であった。
そして、すばらしい人材(常連さん)をたくさん抱えるキャンプ場の管理者として何とも言えない熱いものがハートに伝わって来る。

続けてて良かった。

2006年5月24日

雨のスペイン坂


また東京FMのスタジオの前しか空いているスペースが無かった。

午後9時半、夜だというのに普段とは違って、シャッターは全開でスタッフらしき人がたくさんいる。道路にはブルーのパイロンが並べてあり、「ここに車を止めちゃいかん」と言っているようでいやな感じ。
前回この場所に停めたら「この車はふさわしくない」と言われた経緯があるので躊躇したが、夜だし、雨も降っているし、別に東京FMの私有地でもないからパイロンをどかし、しかとして駐車。
結果、何事も無し。

今夜もまた渋谷パルコでの仕事があるが、天気予報は今日も雨、うっとうしいな。

たぶん、明日も渋谷だと思う。早めに終われば、ユウコちゃんのやっている原宿の「パール・コスタリカ」に顔を出したいのだが....そのまま木賊に向かわなくては....

2006年5月14日

遠出がしたい


この3年間会津より北、東京より西に行っていない。
ん?忘れてた、一昨年の11月に美しい道東に招待してもらったんだ。Thank you!!

ここ近東北の地、奥会津と関東を行き来しているだけの自分は、井の中の蛙というよりか、水溜まりで卵から孵ったオタマジャクシに思えて来る。足が生える前に水溜まりが干あがって死んでしまいそうだ。
そろそろ旅がしたいなぁ〜....

シルクバレーにやって来るお客さんはキャンパーと言うよりも、共通して旅好きが多い、しかも有りきたりの旅でなくバイクや車、パス、鉄道、飛行機を駆使して、はたまた徒歩で世界の果てまで個性に富んだ旅、というよりもどちらかと言えば冒険まがいの旅を経験している人が多い。
また現在はごく普通のキャンパーに見えても話を聞くと、「若い頃には自転車で、鉄道で、バイクで日本一周したんですよ」とか「次は車を使って一ヶ月間夫婦で九州へ、北海道へ、時には海外移住します」って人もいる。
こんな会津の片田舎にどうして、こういう人達が訪ねて来るのか不思議でならない。

かくいう私も3年に1度ぐらいは遠出を図りたいと常々思っている。私の場合、矛先はどうしても海外に向いてしまう、そしてあまりメジャーでない地。確かに日本国内にもすばらしい所がたくさんあるし、行ってみたい場所もある。でも、それ以上に世界は広く、とても全て訪れる事は不可能なのだ。だから余計行きたいという欲望にかられる。
そして3年目の今年、車でシベリアを走ろうと計画していたが、諸事情あって実現不可能となった。資金の方も一向にできないが年の数がどんどん貯まって来る。この焦る気持ちをどう克服すればよいのか?
まあ1年かけて車の改造、資料の入手、商用ビザの手続とそれなりに夢を抱いてやることはたくさんある。こうなったらモンゴルに立ち寄ってみたいし。来年こそ行くぞ!!

そうだ、ちょっとだけでもいいから○○○へ行って来よう!

多少の資金でも貯まればだが、そうなったとしたら、別案件である焚き火場屋根の鉄骨化計画とかいろいろと・・・・ん〜ん・・・・

とりあえずは会津ソースカツ丼マップをたよりに会津若松でも探索するか!(全く関係ない)

花盛り


ゴールデンウイークが去り、人の気配がまばらとなったシルクバレーは一足遅れの花でにぎやかになってきた。

場内のミズバショウはピークを過ぎ、葉がだんだん成長して白い花を覆い隠すようになった。それとは逆に桜は満開、毎年最後に咲く水場脇の桜も3部咲き、白と黄色のスイセンもつぼみを開き始めた。

大雪の名残りでオープンが遅れ、大変なゴールデンウイークとなった今年度のスタートではあったが、人の温かさと尊さ、シルクバレーを愛し続けてくれている人がたくさんいるんだなということを改めて実感できる年となった。個人的には友情だと思って疑わない。去って行く人が居るのは仕方の無い事と自覚しているが、「何が何でも行きます」と言って来てくれる人が一人でもいる以上、消えかけていた焚き火の炎が再び大きくなるかのように、強い方の自分が「絶対続けてやるぞ」と言って若者のような情熱を燃やしはじめる。この火は絶やしてなるものか。

まずは相変わらずコツコツと・・・・少しづつ・・・・これしかない。
G/Wが終わった最初の週末、天気予報は雨、それでもお客さんが二人も来てくれた。土曜日の午前中に若干雨が降ったもののまずまず。
しかし、若干の雨であっても、今まであった屋根が無ければ雨は雨。水場かテント以外逃げ場は無く辛いものがあった。「やっぱりシルクバレーの焚き火場に屋根が架かってなければだめだね」と話し合っていた矢先、タイミング良くH坂君から「鉄パイプでの屋根付けを手伝うからやろうよ」のコール。何事にも増してありがたい言葉。雪で倒れていた樹木が自然に起き上がるかのごとく希望が湧いて来た。

そして、半月ぶりの書き込みと相成った。